アルパーク

アルパークは、広島県広島市西区にある複合型大型ショッピングセンターです。三井不動産、フジタなどの民間企業と広島市が、商工センターと呼ばれる流通団地の一角を開発し、1990年4月27日にオープンしました。1992年より三井不動産商業マネジメント株式会社に運営を委託しています。

施設

店舗棟の東棟(新館と一体化している)・西棟・北棟、駐車場棟の南棟で構成されています。テナント数は158店舗です。施設の建設はフジタが行いました。2008年の東棟リニューアル及び北棟の設計は、東京ミッドタウンなどの再開発などで活躍してきた建築家・Taku Shimizuが手掛けています。2009年4月、北棟の増床で東棟・西棟などと合せ、中国・四国地方最大級の商業施設となりました。

東棟

地下1階、地上10階建ての建物です。開業当初からある建物で、2000年に建てられた新館と一体化しています。メインテナントはスパークアルパーク店です。開業当初は広電ストアがメインテナントでした。メインテナントの他には、専門店街、セントラルフィットネスクラブ、医療施設とアルパークバスターミナルで構成されています。東棟の入口通路に設けられていた長さ50mのアーチ型水槽による水族館「アクアアベニュー」はオープン当初から人気を集めていましたが、1998年2月1日に閉鎖されました。6階にアルパークシネマもあったのですが、2009年に閉館しています。また、2階の北川出入口付近に設置されていたメリーゴーランドも2005年3月に撤去され「アルパサージュ」として整備されています。以前、東棟地下1階・1階に広電ストアが「アルパークひろでん」として出店していましたが、広電ストアの運営する食品スーパー・マダムジョイの閉店により2013年に完全撤退しました。跡地にはスーパーマーケットのスパークが出店しました。撤退前にマダムジョイは売り場面積縮小を経験しており、生じたスペースは改装時にフードコート「アルタマール」などに再整備されました。2000年10月に、東棟隣に地上4階建ての新館がオープンし、東館と一体で店舗を構築しています。2008年10月10日には「アルパーク大ヘンシン計画」の第1弾としてリニューアルオープンしました。この大変身計画は開店以来初めてとなる大掛かりな改装で、入り組んでいた通路を分かりやすく整理し、通路は大幅に広げられ回遊性が増しました。また、以前A-F館・新館にゾーン分けられていたエリアは、アルパーク通りを挟んで山側が「グリーンサイド」、海側が「ブルーサイド」にエリア分けされました。2013年4月25日に、開業以来メインテナントとして構えていた「マダムジョイ」が撤退し、新たに地元のスーパーマーケットチェーン「スパークアルパーク店」が開業しました。2014年2月28日~4月25日に「クリスピー・クリーム・ドーナツ」など広島県内初出店を含む27店舗の新規開業及びリニューアル開業を順次実施しました。このリニューアル事典で東棟と新館合せて151のテナントとなりました。

主なテナント

  • スパーク
  • アカチャンホンポ
  • ユニクロ
  • GU
  • ライトオン
  • Gap
  • ローリーズファーム
  • コムサイズム
  • アースミュージック&エコロジー
  • Franc franc franc
  • ABC-MARTメガステージ
  • 無印良品
  • スターバックスコーヒー
  • メガネのタナカ
  • 田の久(広島風お好み焼き)
  • らあめん花月嵐
  • ザ・丼
  • たこ焼き大八
  • 丸亀製麺
  • 築地銀だこ
  • サブウェイ
  • クリスピー・クリーム・ドーナツ

西棟

地上4階建ての建物です。開業当初からある建物で、メインテナントは天満屋広島アルパーク店です。メインテナントの他には、レストラン街「グルメタウンヒロコシ」、廣文館、屋内遊園地「ニッケピュアキッズ」、もみじ銀行で構成されています。かつては、日本の各自動車メーカーの展示場でした。屋上にアルパークドライブインシアターOWLがあったのですが、2005年に閉館しています。

主なテナント

  • 天満屋・・・開業当時からの西棟主要テナント
  • ブックガーデン廣文館
  • ピュアハートキッズランド

北棟

「アルパーク大ヘンシン計画」の第2弾として、東棟に隣接する西部埋立第四公園をはさんだ敷地に建設され、2009年4月24日にグランドオープンしました。北棟建設前は朝日住宅展示場の跡地と従業員駐車場でした。敷地面積は約20,066㎡、地上4階建てで1階は飲食店や大型スポーツ専門店「スーパースポーツゼビオ」などが入居しています。2階は大型複合専門書店「フタバ図書」が入居し、3・4階はシネマコンプレックスの109シネマズ広島で構成されています。

主なテナント

  • スーパースポーツゼビオ
  • フタバ図書アルティ
  • 109シネマズ

南棟

東棟の南側にある駐車場棟です。東棟と通路で接続しています。

ポイントカード

アルポイントカードを発行しており、ノンクレジット版とクレジットカード版が用意されています。買い物した時にポイント発行されるほか、映画などが割引になるサービスを行っています。2012年現在では、他のららぽーと・ララガーデンと共通の三井ショッピングパークカードに発行は移行しています。こちらもアルポイントカードと同じく、ノンクレジット版とクレジットカード版の2つがあります。アルパーク専門店での買い物で、100円につき現金支払いで1ポイント、クレジット支払で2ポイントが発行されます。三井アウトレットパークでもクレジット支払でポイントが貯まります。なお、引き続きアルポイントカードも利用可能です。

映画館

109シネマズ広島

109シネマズ広島は、アルパーク北棟3階・4階にあるシネマコンプレックスです。北棟のオープンに合わせてオープンしました。中国・四国初の109シネマズ進出となりました。9スクリーン有り、いちばん入場人数が多いシアター4が426人収容で、9スクリーン合計1539人収容できます。また、イオンモール広島府中ソレイユ内にある「広島バルト11」と異なる点としては、バルト11はポイントが入りませんが、109シネマズではアルパークのポイントと109シネマズのポイント両方に入ります。

以前あった映画館

アルパークドライブインシアターOWL

アルパークドライブインシアターOWLは、アルパーク西棟屋上にあった映画館です。開館当初は神奈川県より西で唯一のドライブインシアターでした。席数100で、通常料金は1台1名1600円、1台2名以上の場合3200円でした。映画の音声はFMステレオラジオで受信する方式を採用していました。2005年11月25日をもって閉館。最終興行は「ステルス」でした。閉館後は駐車場となりました。

アルパークシネマ

アルパークシネマは、アルパーク東棟6階にあった映画館です。常磐興行が運営・経営していました。座席数はシネマ1が176席、シネマ2が214席でした。常に洋画と、ヒット予想の高い邦画を数多く上映していました。主な上映作品は「シュレック」「ロード・オブ・ザ・リング」「ブラザーフッド」「ダ・ヴィンチ・コード」「LIMIT OF LOVE 海猿」「バイオハザード3」「ウォンテッド」「レッドクリフ Part1」などです。2009年4月12日をもって閉館しました。最後の上映作はシネマ1が「マンマ・ミーア!」、シネマ2が「オーストラリア」でした。